生命保険の仕組み
生命保険は「主契約+特約」が基本的な構成となっています。主契約とは、死亡保険金や満期保険金、年金などのお金が支払われる生命保険のベースとなる部分です。一方特約とは、医療保障や後遺障害などに備える、死亡保障を上乗せするオプション部分のことをいいます。
主契約の種類として、定期保険や収入保障保険、終身保険に医療保険などがあります。また、定期付終身保険といったように、主契約同士を組み合わせた保険はどちらかが特約の扱いとなるのです。特約はオプション的なものなので、主契約に入らないものをサポートしています。1つの保険に対して、主契約は1つと決められていますが、特約には制限がなく、いくつでも付けることができますし、取り外しもできるのです。
特約の種類を大きく分けると4つに分類することができます。それは、死亡保障を上乗せするもの、不慮の事故死や後遺障害に備えたもの、医療保障が備えられているもの、そしてこの3つに当てはまらないものです。
1つの主契約に組み合わせる特約は、主契約と同じ保険期間となっています。特約により、健康状態に関係なく保障を延長できる更新可能期間は異なります。この点には注意する必要があるのです。たとえば、主契約が終身保障であっても特約が一生受けられるとは限りません。
死亡保障を上乗せする特約は、最長の保障期間で主契約の保険料払込満了までとなっています。たとえば、終身保険が60歳払い済みであれば、特約も60歳までしか更新することができないのです。